ホーム » ヘリコプター » 青ヶ島行きのヘリを予約する方法は?受付と手続き場所を紹介!

青ヶ島は、東京都に属する美しい島で、その壮大な自然と独特の景観で知られています。この記事では、青ヶ島へのヘリコプターでのアクセス方法と予約プロセスについて詳しく解説します。

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青ヶ島のヘリ

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青ヶ島へアクセスするヘリは、八丈島空港から搭乗することができます。運航しているヘリは、八丈島空港内の東京愛らんどで手続きをします。

八丈島と青ヶ島を往復するのは1日1便しかないことと、定員数が少ないため早めに予約を入れないと乗ることができないヘリです。

青ヶ島へのヘリを予約

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青ヶ島へのヘリコプター予約は、インターネットを利用して簡単に行うことができます。予約サイトでは、利用日、出発地、到着地を選択し、必要な情報を入力することで、スムーズに予約が完了。

また、予約の際には、料金の支払いもオンラインで行うことができます。電話予約もしてくれるので、自分で手続きができない人は、指定のダイヤルに電話をしましょう。

青ヶ島のヘリ予約は搭乗1ヶ月前から

ヘリは、搭乗する予定の1ヶ月前の9時から予約開始になります。それ以上先の予約はすることができません。

そして予約の締切は、搭乗日の前日午後4時までです。

日曜日は予約受付不可

インターネットで簡単に青ヶ島行きのヘリを予約することが可能ですが、日曜日は電話、インターネットともに受付を行っていません。

ヘリの予約番号

ヘリの予約が完了すると予約完了通知とともに予約番号が表示されます。飛行機のようにメールなどで通知されないため、予約番号をスクリーンショットやメモなどで記録しておく必要があります。

ヘリの予約番号を忘れてしまうと当日の手続きに時間が必要になることや最悪のケースとして搭乗できないこともあるので忘れずに記録しておきましょう。

ヘリ搭乗の受付場所

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八丈島空港のANAカウンターの隣に東京愛らんどの搭乗受付があります。受付にて予約番号を提示して搭乗手続きを行いましょう。

搭乗の受付時間は、出発時刻の50分前から30分前です。八丈島空港での搭乗受付時間は、9時5分から9時25分まで。

飛行機同様にヘリの受付時間を過ぎてしまうと搭乗することができません。

ヘリに手荷物を預ける場合

八丈島空港にて手荷物を預ける場合は、縦 25㎝横 40㎝厚み 20㎝の1人あたり5kgまでです。サイズや重量を超えていると1kg毎に240円の超過手荷物料が必要になります。

また、長尺物であっても100cm以内であれば預けることも可能となっていますが事前申告をしてから預けましょう。

  • サイズ 縦 25㎝横 40㎝厚み 20㎝
  • 重量 1人あたり 5kg以内
  • 重量が超過したときは1kgから240円の手荷物料

受付を終了したら保安検査へ

ヘリの受付が終了したら、手荷物検査とX線検査をするために保安検査場を通過しましょう。ANAと同様に空港の中央にあります。

機内へ持ち込みできない危険物は、飛行機と同じです。

青ヶ島までのヘリ料金

tokyo loveland hachijyo

八丈島から青ヶ島までのヘリコプター料金は、大人1人あたりと3歳から12歳未満の子ども料金に分かれています。

カテゴリ片道料金(円)往復料金(円)
大人11,75023,500
子ども8,23016,460
東京愛らんど

支払い方法

支払い方法は、クレジットカードやデビットカード、その他のオンライン決済方法が利用可能です。予約してから搭乗する3日前までに支払う必要があります。

3日を超えてしまうとヘリ予約が取消されてしまうので注意しましょう。また、ヘリ予約が直前になってしまったときは搭乗日の前日までに予約したヘリ料金を支払います。

  • 空港・ヘリポート窓口にて現金・クレジットカードで支払う
  • コンビニ払い
  • 銀行・郵便局振込
  • 当WEBページ内でのクレジットカード支払い

ヘリ予約のキャンセル待ち

どうしても予約したい日のヘリに乗ることができなかった場合は、八丈島空港でキャンセル待ちをすることが可能です。東京愛らんどの営業開始時間になるとキャンセル待ち用の整理券を配布しています。

空席が発生したときに整理券の順番ごとに手続きができます。限られた定員数なので、中々、予約キャンセルはでないと思いますが、青ヶ島行きのヘリへ搭乗できる手段として覚えておくといいでしょう。

ヘリはネット予約が簡単

青ヶ島へのヘリコプター予約は、オンラインで簡単に行うことができます。料金や定員、運賃についても、予約サイトで確認し、適切な便を選択してください。青ヶ島はその美しさと独特の景観で訪れる価値がありますので、ぜひ一度訪れてみてください。

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