執筆者 sawtravel | Last updated Mar 6, 2024 | 沖縄
美しい海、島ならではの独特な文化、食事などなど非日常を満喫することができる沖縄。旅行場所としても非常に人気でバケーションの観光地として有名です。
飛行機の便数が増えたことで、以前よりも気軽に沖縄へ旅行へ行きやすくなったため、2泊3日での旅行が一般的になりました。行きやすくなった一方で沖縄旅行が2泊3日で費用がいくら必要なのかについて情報をまとめました。
関連記事:沖縄ホテルでクチコミ評価が高い人気ホテル!家族や夫婦旅行にイチオシ!
沖縄旅行の魅力と費用計画
旅行は新しい場所を探索し、異なる文化に触れる素晴らしい機会です。しかし、旅行の計画を立てる際には、費用をしっかりと考慮する必要があります。
ここでは、2泊3日の旅行にかかる一般的な費用について、詳しく見ていきましょう。沖縄は美しい海と自然、豊かな文化で知られており、日本国内外から多くの観光客が訪れます。
沖縄旅行は2泊3日でいくら?
2泊3日の沖縄旅行の費用は、大まかに5万円から25万円程度。具体的な費用は選択するツアーや宿泊施設、食事、アクティビティなどによって異なります。
例えば、リゾートホテルに宿泊し、高級なレストランで食事をする場合は、費用が上がる可能性があります。一方で、民宿やゲストハウスを利用し、地元の食堂で食事をする場合は、費用を抑えることができます。
沖縄旅行の航空券費用
沖縄旅行で費用を一番気にするところが航空券です。沖縄にはJAL、ANAなどの大手飛行機以外にもスカイマークやソラシドエアといった中規模の飛行機もたくさん就航しています。
また、ピーチやジェットスターも就航しているので、航空券を安く抑えることも可能です。沖縄旅行の航空券費用は、1人あたり30,000円が目安となります。
沖縄旅行のホテル費用
沖縄旅行のホテル費用は、1泊あたり目安は9,000円です。沖縄には非常に多くのホテルがあり、リゾートホテルから民宿など宿泊できる場所は約3,600か所。
それぞれのホテルのランクによって料金は変わりますが、ドミトリーなら1泊3,000円、民宿で4,000円前後で泊まることができます。中でもランクも高くお手頃な料金、サービスとして人気のあるホテルが、「沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパ」・「カヌチャベイホテル&ヴィラズ」です。
さらにランクの高いホテルとしては、「オリエンタルヒルズ沖縄」などがあり、1泊で5万円から10万円以上が沖縄の高級ホテルの相場になっています。
沖縄旅行の移動費用
続いて沖縄旅行をするうえで欠かせないのが移動費用です。移動手段にもよってくるものの、レンタカーを利用しないのであれば1日の目安は1,500円前後になります。
沖縄の市街地にはゆいレールやタクシーを利用して簡単に移動することができ、移動費用もそこまでかかりません。移動手段ごとに分けて紹介します。
タクシー
沖縄の初乗り料金は、560円からとなっており、365m毎に70円の加算。深夜料金(午後10時から翌朝5時)などによっては、料金が増減します。
主に空港や観光スポット付近で直ぐに呼ぶことができるので、運転が苦手な人や観光スポット巡りを依頼したいときに重宝される移動手段の1つです。
ゆいレール
那覇空港に直結しているゆいレールは、浦添市内まで線路が伸びているため、那覇市内周辺を観光するのに適した移動方法になります。料金も那覇空港駅から最終駅のてだこ浦西駅まで乗ったとしても、大人1人で370円です。
何度も乗り降りするのであれば1日乗車券を購入しておくと800円でゆいレールを乗り放題。
レンタカー
沖縄の移動手段として、最も人気のあるレンタカーは、1日あたりコンパクトカーで3,600円です。沖縄を自由に移動できるため、観光スポットをたくさん巡りたい人にはぴったり。
ただし、オンシーズンになると1日あたり9,000円以上になり、満車になっていることも多いため早めに予約するようにしましょう。
- レンタカー24時間あたり 3,600円~
- 2泊3日のレンタカー利用なら 22,950円~
バス
市営バスからリムジンバスまで、沖縄にはさまざまなバスがあります。1日あたりの料金相場は、2,000円程度です。
リムジンバスの利用は、主に美ら海水族館や恩納村などの沖縄北部へ移動するのに便利な移動手段。リムジンバスは市営バスよりもやや高くなりますが、3,000円程度から利用することができます。
利用方法によっては、レンタカーよりも費用を抑えることも可能です。
沖縄旅行の食事費用
朝食、昼食、夕食を食べたときの食事目安は、1日あたり5,000円以上になります。沖縄独自の食べ物を利用しているためお手頃な料金で食べられるうえに、お酒のつまみなどにもぴったりな「ゴーヤチャンプル」・「あぐー豚」などがあります。
上記よりも食事代を抑えたいのであれば、沖縄の食堂がおすすめです。
- 朝食 1,000円
- 昼食 1,500円~2,000円
- 夕食 2,000円~4,000円
- カフェ 1,000円
沖縄旅行のアクティビティ費用
沖縄旅行の醍醐味ともいえるアクティビティは、自然、文化、歴史などに触れられます。その中でも沖縄のアクティビティで人気なものが海で遊べるダイビングやシュノーケリングなどです。
また、海の生物を触ることができる美ら海水族館・DMM水族館や自然を活かしたナゴパイナップルパークなども人気。それらの周辺にはショッピングモールなども密集しているため、お土産や買い物を楽しむことができます。
さまざまなアクティビティがありますが、参考までに料金を表記します。
施設名 | 大人の料金 | 中高生の料金 | 子どもの料金 | 備考 |
---|
美ら海水族館 | 2,180円 | 1,440円 | 710円 | 6歳未満:無料 |
DMMかりゆし水族館 | 2,400円 | 2,000円 | 1,500円 | 3歳以下:無料 |
ナゴパイナップルパーク | 1,200円 | – | 600円 | 4歳未満:無料 |
首里城 | 400円 | 300円 | 160円 | 6歳未満:無料 |
中城城跡 | 400円 | 300円 | 200円 | 6歳未満:無料 |
ひめゆりの塔 | 310円 | 210円 | 110円 | – |
ワンダーミュージアム | 200円 | – | 100円 | 3歳以下:無料 |
沖縄県立博物館・美術館 | 530円 | 270円 | 150円 | 県外小中生:100円 |
沖縄県平和祈念資料館 | 300円 | – | 150円 | 団体(20名以上)大人:240円、子ども:100円 |
沖縄のアクティビティ料金
沖縄旅行のお土産費用
沖縄のお土産といえば、紅芋タルトや沖縄そばが喜ばれる定番のお土産です。その他にも琉球ガラスやシーサーといった伝統工芸品もあるため、買っていく人数などを考慮してからお土産を選びましょう。
沖縄旅行のお土産費用は、3,000円です。
- 小さなお菓子やキーホルダー:300円~1,000円
- 地元のお酒や食品:1,000円~3,000円
- 伝統工芸品や高級食品:3,000円以上
2023年の沖縄旅行で必要な費用
紹介してきた1人あたりの相場は平均すると9万円以上です。
項目 | 単価 | 数量 | 合計 | 備考 |
---|
航空券 | 30,000円 | 1 | 30,000円 | 往復。価格は大きく変動するため、目安としてください。 |
ホテル | 15,000円 | 2 | 30,000円 | 3~4星ホテルの平均価格。価格はシーズンにより変動します。 |
お土産 | 3,000円 | 1 | 3,000円 | 美ら海塩、紅芋タルト、シーサーなど。 |
食事 | 2,000円 | 9 | 18,000円 | 1日3食。中級レストランや居酒屋での食事を想定。 |
交通 | 2,000円 | 3 | 6,000円 | レンタカーまたは公共交通機関を利用した場合の平均。 |
合計 | – | – | 87,000円 | – |
沖縄旅行の必要費用
旅行費用の内訳
旅行費用は主に、交通費、宿泊費、食費、観光費、お土産代などです。これらの費用を事前に計算し、予算を立てることで、スムーズで快適な旅行を楽しむことができます。
交通費には飛行機やバス、タクシーの料金が含まれ、宿泊費にはホテルや民宿の料金が含まれます。食費は、レストランやカフェでの食事代、観光費には観光地の入場料やアクティビティの料金が含まれます。
沖縄旅行の予算を節約
旅行費用を節約するためには、早期予約やオフシーズンの利用、格安航空券や宿泊施設の利用などが有効です。また、地元の食事や交通手段を利用することで、より経済的に旅行を楽しむことができます。
クーポンやディスカウントサービスを利用することもおすすめです。これらのテクニックを利用することで、賢く、効果的に予算を節約できます。
沖縄のオフシーズンに旅行を計画
沖縄旅行は、オフシーズンにすることで予算を節約することが可能です。沖縄のオフシーズンは、2月、4月、6月、11月です。
その中でも、4月は沖縄旅行に最適。お手頃な料金にくわえて、平均気温が26度程度のため過ごしやすくアクティビティなども満喫できます。
それぞれの月ごとに旅行料金に違いがあるものの、7月から8月のオンシーズンに比べると10%から20%ほど安くなるので、旅行を計画するならオフシーズンがおすすめです。
月 | 航空券 | ホテル | お土産 | 食事 | 交通 | 合計 | 備考 |
---|
1月 | 25,000円 | 12,000円 | 3,000円 | 18,000円 | 6,000円 | 64,000円 | オフシーズン |
2月 | 25,000円 | 12,000円 | 3,000円 | 18,000円 | 6,000円 | 64,000円 | オフシーズン |
3月 | 30,000円 | 15,000円 | 3,000円 | 18,000円 | 6,000円 | 72,000円 | 春休みシーズン |
4月 | 35,000円 | 18,000円 | 3,000円 | 18,000円 | 6,000円 | 80,000円 | ゴールデンウィークシーズン |
5月 | 30,000円 | 15,000円 | 3,000円 | 18,000円 | 6,000円 | 72,000円 | 春の観光シーズン |
6月 | 30,000円 | 15,000円 | 3,000円 | 18,000円 | 6,000円 | 72,000円 | 梅雨シーズン |
7月 | 40,000円 | 20,000円 | 3,000円 | 18,000円 | 6,000円 | 87,000円 | 夏休みシーズン |
8月 | 45,000円 | 25,000円 | 3,000円 | 18,000円 | 6,000円 | 97,000円 | 夏休みピークシーズン |
9月 | 30,000円 | 15,000円 | 3,000円 | 18,000円 | 6,000円 | 72,000円 | 台風シーズン |
10月 | 30,000円 | 15,000円 | 3,000円 | 18,000円 | 6,000円 | 72,000円 | 秋の観光シーズン |
11月 | 30,000円 | 15,000円 | 3,000円 | 18,000円 | 6,000円 | 72,000円 | 秋の観光シーズン |
12月 | 35,000円 | 18,000円 | 3,000円 | 18,000円 | 6,000円 | 80,000円 | 年末年始シーズン |
2泊3日の沖縄旅行は9万円から
結論として、2泊3日の沖縄旅行では、9万ほど必要になることが分かりました。ただし、シーズン、航空券の種類によっては料金が高くなることや安くなることがあります。
沖縄のような魅力的な地域を訪れる際には、旅行費用や予算の計画をしっかりと立て、無理なく楽しい時間を過ごしましょう。
執筆者 sawtravel | Last updated Feb 18, 2024 | 青ヶ島
青ヶ島は、東京都に属する美しい島で、その壮大な自然と独特の景観で知られています。この記事では、青ヶ島へのヘリコプターでのアクセス方法と予約プロセスについて詳しく解説します。
関連記事:八丈島までの飛行機アクセス方法
青ヶ島のヘリ
青ヶ島へアクセスするヘリは、八丈島空港から搭乗することができます。運航しているヘリは、八丈島空港内の東京愛らんどで手続きをします。
八丈島と青ヶ島を往復するのは1日1便しかないことと、定員数が少ないため早めに予約を入れないと乗ることができないヘリです。
青ヶ島へのヘリを予約
青ヶ島へのヘリコプター予約は、インターネットを利用して簡単に行うことができます。予約サイトでは、利用日、出発地、到着地を選択し、必要な情報を入力することで、スムーズに予約が完了。
また、予約の際には、料金の支払いもオンラインで行うことができます。電話予約もしてくれるので、自分で手続きができない人は、指定のダイヤルに電話をしましょう。
- 東京愛らんど ウェブページ
- 東京愛らんど 04996-2-5222
青ヶ島のヘリ予約は搭乗1ヶ月前から
ヘリは、搭乗する予定の1ヶ月前の9時から予約開始になります。それ以上先の予約はすることができません。
そして予約の締切は、搭乗日の前日午後4時までです。
日曜日は予約受付不可
インターネットで簡単に青ヶ島行きのヘリを予約することが可能ですが、日曜日は電話、インターネットともに受付を行っていません。
ヘリの予約番号
ヘリの予約が完了すると予約完了通知とともに予約番号が表示されます。飛行機のようにメールなどで通知されないため、予約番号をスクリーンショットやメモなどで記録しておく必要があります。
ヘリの予約番号を忘れてしまうと当日の手続きに時間が必要になることや最悪のケースとして搭乗できないこともあるので忘れずに記録しておきましょう。
ヘリ搭乗の受付場所
八丈島空港のANAカウンターの隣に東京愛らんどの搭乗受付があります。受付にて予約番号を提示して搭乗手続きを行いましょう。
搭乗の受付時間は、出発時刻の50分前から30分前です。八丈島空港での搭乗受付時間は、9時5分から9時25分まで。
飛行機同様にヘリの受付時間を過ぎてしまうと搭乗することができません。
ヘリに手荷物を預ける場合
八丈島空港にて手荷物を預ける場合は、縦 25㎝横 40㎝厚み 20㎝の1人あたり5kgまでです。サイズや重量を超えていると1kg毎に240円の超過手荷物料が必要になります。
また、長尺物であっても100cm以内であれば預けることも可能となっていますが事前申告をしてから預けましょう。
- サイズ 縦 25㎝横 40㎝厚み 20㎝
- 重量 1人あたり 5kg以内
- 重量が超過したときは1kgから240円の手荷物料
受付を終了したら保安検査へ
ヘリの受付が終了したら、手荷物検査とX線検査をするために保安検査場を通過しましょう。ANAと同様に空港の中央にあります。
機内へ持ち込みできない危険物は、飛行機と同じです。
青ヶ島までのヘリ料金
八丈島から青ヶ島までのヘリコプター料金は、大人1人あたりと3歳から12歳未満の子ども料金に分かれています。
カテゴリ | 片道料金(円) | 往復料金(円) |
---|
大人 | 11,750 | 23,500 |
子ども | 8,230 | 16,460 |
東京愛らんど
支払い方法
支払い方法は、クレジットカードやデビットカード、その他のオンライン決済方法が利用可能です。予約してから搭乗する3日前までに支払う必要があります。
3日を超えてしまうとヘリ予約が取消されてしまうので注意しましょう。また、ヘリ予約が直前になってしまったときは搭乗日の前日までに予約したヘリ料金を支払います。
- 空港・ヘリポート窓口にて現金・クレジットカードで支払う
- コンビニ払い
- 銀行・郵便局振込
- 当WEBページ内でのクレジットカード支払い
ヘリ予約のキャンセル待ち
どうしても予約したい日のヘリに乗ることができなかった場合は、八丈島空港でキャンセル待ちをすることが可能です。東京愛らんどの営業開始時間になるとキャンセル待ち用の整理券を配布しています。
空席が発生したときに整理券の順番ごとに手続きができます。限られた定員数なので、中々、予約キャンセルはでないと思いますが、青ヶ島行きのヘリへ搭乗できる手段として覚えておくといいでしょう。
ヘリはネット予約が簡単
青ヶ島へのヘリコプター予約は、オンラインで簡単に行うことができます。料金や定員、運賃についても、予約サイトで確認し、適切な便を選択してください。青ヶ島はその美しさと独特の景観で訪れる価値がありますので、ぜひ一度訪れてみてください。
執筆者 sawtravel | Last updated Feb 18, 2024 | 青ヶ島
東京から13時間の船旅で到達できる青ヶ島は、亜熱帯の美しい自然風景で知られる特徴的な島です。青ヶ島へのフェリー移動は、非日常を満喫できる絶好の機会となります。
今回は、青ヶ島へフェリーで行く際のポイントや、八丈島からの具体的な移動手段について詳しく紹介しましょう!
八丈島からのフェリー移動方法
八丈島から移動する際には、必ず底土港で受付を行う必要があります。底土港までは、八丈島空港から車で約10分ほどで到着するので、ANAの早朝便や東京の竹芝桟橋ターミナルのフェリーであれば当日受付に間に合わせることが可能です。
底土港でフェリー受付
八丈島から青ヶ島へのフェリーは、底土港での受付が必要です。事前予約などはないため、乗船する当日に受付を行い乗船手続きを進めていきます。
朝の9時30分ごろに、フェリーが出発するため、受付は東海汽船(八丈マリンサービス)の八丈島営業所で9時までに受付を行いましょう。
受付場所
フェリーの移動時間
青ヶ島へのフェリー移動時間は約3時間です。9時30分に出発して12時30分ごろには、青ヶ島へ到着します。
青ヶ島へ到着する港
青ヶ島へのフェリーは、三宝港に到着します。三宝港は青ヶ島の南西部に位置し、島の物流の中心地として機能しています。この港は、青ヶ島の住民や訪れる観光客、そして島への物資輸送の要となっており、島の生活や経済活動に不可欠な存在です。
港へ到着した後は、バスやタクシーなどの交通機関がないため、旅行者はレンタカーを借りるのが一般的です。
八丈島から青ヶ島の往復移動について
八丈島から青ヶ島への往復移動は可能ですが、計画を立てる際にはいくつかの重要なポイントに注意する必要があります。まず、天候や船の運行スケジュールは非常に重要で、これらの要素によっては移動が困難になります。
また、青ヶ島から八丈島への日帰りはできないため、訪れる際には最低でも1泊の宿泊計画を立てる必要があります。宿泊施設は限られているため、早めの予約がお勧めです。
また、青ヶ島ではレストランや食料品店の選択肢も限定的なため、食事の計画も事前に確認し、必要に応じて食料を持参することを考慮してください。
八丈島から青ヶ島へ行くときのポイント
離島間を移動する際のポイントが2つあるので紹介していきます。
天候による条件付き運行が多い
ポイントの1つ目が、八丈島から青ヶ島は天候による影響を受けやすいところです。大波や濃霧が多い青ヶ島周辺は、フェリーが三宝港へ辿り着けないケースが多く年間運行率で60%前後。
そのため、八丈島へ到着した当日に青ヶ島へ向かう場合は、注意する必要があります。フェリーの運行状況は八丈マリンサービスから発信されているので、事前にチェックしておくと便利です。
観光による滞在数は気持ち長めに
青ヶ島から八丈島への移動では、天候による条件付き運行が多いため、余裕を持ったスケジュールを組むことがおすすめです。観光による滞在数も気持ち長めに設定し、青ヶ島の自然や文化を十分に楽しむことができます。
青ヶ島へ行くときは
事前準備を怠らないことが重要
青ヶ島は、他の島と違い、簡単にアクセスできる離島ではありません。島へ行くにもフェリー、ヘリコプターのみの交通機関しかないため、八丈島よりもアクセスが難しいうえに、天候などが起因となり島へ到着することができないこともしばしば。
青ヶ島への旅行を計画する際、フェリーの情報や移動手段をしっかりと確認し、事前に十分な準備をすることが大切です。特に、青ヶ島は遠隔地に位置しており、天候によってはフェリーが欠航することもあるため、柔軟なスケジュールを考慮し、予備日を設けることをおすすめします。
執筆者 sawtravel | Last updated Mar 16, 2024 | 青ヶ島
東京都から南下すること約360kmに火山島である青ヶ島があります。移動手段が限られている島であるため、移動料金にいくら必要なのか?費用や必要予算についての情報が非常に少ない場所の1つです。
今回は、青ヶ島へアクセスするために必要な料金と予算について情報をまとめました。
青ヶ島への必要な移動料金
八丈島から青ヶ島へ移動するのに必要な料金は、往復で約6,000円から22,000円前後です。季節や時期によって移動料金が変動しますが、概ね紹介した料金で移動することができるでしょう。
フェリー料金
フェリー料金は、大人と子ども(小学生以下)の2つに分かれています。月ごとで料金が変わりますが、片道で大人1名2,800円から3,060円となり、子どもで1,400円から1,530円です。
往復となると大人1人あたりで約6,000円、子ども1人で約3,000円とみておけば間違いないでしょう。
料金表
カテゴリ | 片道料金(円) | 往復料金(円) |
---|
大人 | 2,800〜3,060 | 5,600〜6,120 |
子ども | 1,400〜1,530 | 2,800〜3,060 |
くろしお丸
ヘリコプター料金
青ヶ島までのヘリコプター料金は、片道あたり子ども(3歳から11歳)8,230円、大人11,750円です。往復になると片道の倍になるので、大人1名あたりで23,500円必要になります。
料金表
カテゴリ | 片道料金(円) | 往復料金(円) |
---|
大人 | 11,750 | 23,500 |
子ども | 8,230 | 16,460 |
東京愛らんど
青ヶ島への移動方法
続いて、青ヶ島までの移動方法をまとめました。既に移動料金で紹介していますが、青ヶ島までの移動方法はフェリーとヘリコプターのみです。
フェリー
青ヶ島へ向かうフェリーは、八丈島から朝の9時30分に出発しています。底土港から出港しており、3時間かけてフェリーで移動し青ヶ島へ到着。
そのため、ランチ時間の12時30分ごろには青ヶ島へ到着します。
項目 | 内容 |
---|
距離 | 81km |
所要時間 | 約3時間 |
出港時間 | 9:30 |
到着時間 | 12:30 |
出港日 | 月、火、金、土(水) |
水曜日の運行 | 運行する日としない日がある |
フェリー運行状況
ヘリコプター
青ヶ島へ出発するヘリコプターは、9時55分に出発。20分後の10時15分には青ヶ島に到着してしまうため、移動方法の中でもっとも早く青ヶ島へアクセスすることができます。
ヘリコプターに関しては、毎日運航しているのでフェリーよりも青ヶ島へ移動しやすいです。
便名 | 路線・発着時刻 | 搭乗受付時間 | ご搭乗手続場所 |
---|
11便 | 八丈島 発 09:55 | 09:05 から 09:25 まで | 八丈島空港内ヘリカウンター |
| 青ヶ島 着 10:15 | | |
12便 | 青ヶ島 発 10:20 | 09:30 から 09:50 まで | 青ヶ島ヘリポート |
| 八丈島 着 10:40 | | |
ヘリコプター運航状況
青ヶ島までの必要な料金
青ヶ島までの移動にかかる必要予算は、移動手段によって変わりますが最大でも24,000円あれば問題ないでしょう。ただし、必要予算は八丈島から青ヶ島までの移動料金です。
東京からアクセスする場合は、24,000円以上必要になります。
東京からの必要予算
東京からの必要予算は、概ね17,000円から26,000円前後が八丈島までに必要な移動料金です。八丈島から青ヶ島までの移動料金を足すと48,000円。
移動予算としてみるならば、約50,000円もあれば事足りるでしょう。
料金
交通手段 | 所要時間・費用 |
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飛行機で羽田空港から八丈島空港に行く場合 | 所要時間:55分、費用:23,000~26,000円 (往復) |
フェリーで東京から八丈島 (底土港・八重根港) に行く場合 | 所要時間:10時間20分、費用:8,650円 |
東京から八丈島までの移動料金
青ヶ島までの行くのに
必要な料金は24,000円!
青ヶ島へ行くのに必要な料金は調べた結果、最低で6,000円、最大で24,000円でした。この結果は、八丈島から青ヶ島を移動した場合を前提にしているので、東京の空港、港から出発すると50,000円は必要となります。
執筆者 sawtravel | Last updated Mar 16, 2024 | 飛行機
日本国内を飛んでいる飛行機のセールが毎月に1度は開催されています。飛行機セールは、普通の航空券よりも料金が安いのが特徴です。
国内航空券のセールが開催されている飛行機ごとに分けて情報をまとめました。
飛行機セールが開催
主に7つの飛行機会社にてセールが開催されています。近年では、LCCの普及によって大手飛行機でも片道10,000円を切る料金で航空券を予約できるのが特徴として挙げられます。
JALセール
JALタイムセールは、2ヶ月に1回のペースで開催されており、国内航空券タイムセール、JALダイナミックパックのタイムセールの2種類です。JALスマイルキャンペーンも一時的に開催されていましたが、2023年9月時点で国内航空券タイムセールに統一されました。
航空券のみの開催時は、片道6,600円から7,700円、ダイナミックパックは、1,000円から30,000円程度のクーポンが配布されます。セールごとに料金は変動しますが、概ね上記の料金やクーポンが配布されます。
ANAセール
大手飛行機の中でも予約数が多い、ANAタイムセール。国内航空券、国内・海外ダイナミックパックが割安となるセールが2ヶ月から3ヶ月に1回のペースで販売されます。
特に海外ダイナミックパックや海外航空券が安く販売されるセールが多いため、海外旅行者から重宝されているセールイベントです。また、セールイベントの1種には、減額マイルキャンペーンといった、貯まっているマイルを利用できるなどのセールが豊富なところがANAセールの魅力といえます。
ピーチセール
紫色の飛行機が特徴になっている国内LCCの代表といえるピーチ。毎月2回から3回は必ずセールを行っており、毎月セール料金の航空券を入手できるチャンスがあります。
セールになる航空券は、2,000円から2,980円で販売されていることが多く、通常の航空券よりも50%オフから70%オフで航空券を予約できます。セールの中でも2月から3月ごろには、720円から999円といった料金で過去販売されているので、安い飛行機セールを狙うならピーチがおすすめです。
ジェットスターセール
ジェットスターは、日本とオーストラリアを中心に運行しているLCCで、提供されている飛行機セールが一番安い料金で知られています。この飛行機セールは、毎月3回から4回程度開催されており、他の航空会社のセールよりも入手しやすいです。
特に、ジェットスターの飛行機セールでは、10円で航空券を予約できたことがあり、ワンコイン以下での予約が可能なのはジェットスターだけです。
スプリングジャパンセール
2020年から日本国内の3番目のLCCとして、日本2路線を飛んでいるスプリングジャパンは、3ヶ月ごとに飛行機セールが開催されています。飛行機セールの片道料金で2,980円まで割引されるので、往復で航空券を予約しても5,960円です。
セール頻度は少ないですが、2週間から3週間ほど開催されるので他の飛行機よりも比較的、入手しやすい飛行機セールですよ。
スカイセール
地方路線に多く就航させているスカイマークは、他の飛行機セールとは少し違った形でセールを行います。スカイマークで販売されるスカイセールは、乗継割引を対象とした飛行機セールとツアーパック料金の2種類です。
スカイマークでは乗継便を利用して九州、沖縄の離島へアクセスできる数少ない飛行機で、その路線を対象にしたセールが3ヶ月から4ヶ月に1度開催されています。割引料金としては、3,000円から10,000円程度。
20%から40%割引された航空券になるので、離島への旅行を考えている人には最適な飛行機セールです。
スターフライデーセール
スターフライヤーの飛行機セールでは、毎月最後の金曜日にセールが開催されます。セールの日にちが近づいてから発表されることが多いです。
スターフライデーセールでは、九州と大阪の航空券が7,700円程度から販売。次回のスターフライデーセール若しくは、座席が売り切れるまで販売されるので、飛行機セールの中では、一番長いセールです。
飛行機セールはいつ?
飛行機によってセールが行われる時期が違いますが、LCCとなるピーチ、ジェットスターは必ず毎月2回から3回のセールがあります。JALやANAの場合、2ヶ月から3ヶ月に1度、飛行機セールが開催されているので、LCCなどとセールを組み合わせると安い航空券を買うことが可能です。
飛行機セールがいつ開催されるかについては、毎月飛行機セールが開催されています。
飛行機セールの狙い目
飛行機セールの狙い目という点では、セールの中でも安くなりやすい月が、2月、12月です。2月には、ピーチやジェットスターが1周年記念と称していつもセール料金よりも安くなります。
12月は、JALやANAが年末セールやお正月セールといったオトクなセール料金を販売中。セール料金にプラスして特別な特典なども付いてくるので、年末から年始にかけて料金は魅力的な飛行機セールです。
飛行機セールは毎月購入チャンス
飛行機セールは毎月必ず開催されています。料金は飛行機セールごとに異なるものの、セール航空券を買うチャンスがあるので、飛行機セールを有効活用して格安航空券をゲットしましょう。