年間をとおして、観光者から人気の高い沖縄。沖縄本島に次いで観光者数が年々増えているのが石垣島を含む離島です。

沖縄本島から飛行機でおよそ1時間で到着できる石垣島は、自然の豊かさと美しい景観が特徴。石垣島を訪れる人の多くは、浜辺でゆっくり過ごす人多いことからマリンアクティビティを楽しむ人など大人から子どもまで遊べる場所がたくさんあります。

人気のリゾート地といえる石垣島へいくことができる格安飛行機と航空券の入手方法をまとめました。

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石垣島唯一の空港
「南ぬ島石垣空港」

国内線だけに限らず台湾、香港からもアクセスできるようになっている国際線も備えているのが南ぬ島石垣空港。日本の本州にくわえて、沖縄本島からの便数も多く与那国島までのアクセスは、沖縄空港を除いてここだけです。

成田空港、羽田空港、中部空港、関西空港、福岡空港の主要空港から直行便が運航しているので、沖縄空港を経由せずとも石垣島に直接アクセスできます。

売店や飲食店が南ぬ島石垣空港の中に入っていますので、飛行機に搭乗するまでの間、食事やお土産を購入することができますよ！飛行機の発着時間もまとめてみられるため、観光時間のスケジュールを調整するのに便利です。

石垣島までの飛行機

石垣島を往復している飛行機は、国際線を含めて全部で9社。その内、国内線7社が南ぬ島石垣空港を日々、運航しています。

国内線の中でも、便数の多さと航空券の安い飛行機に絞ってまとめてみました。紹介する飛行機以外の飛行機もポイントにまとめておきます。

石垣島への飛行機は何便あるのか？

石垣島への飛行機便数は、全部で48便です。日本国内線だけでなく香港や台北といった国際線も運航しているため、海外からもアクセスできます。

飛行機の中で一番便数が多いところが、JALです。JALグループの運航が多く離島同士のアクセスが良好。

好みによって利用する飛行機は変わると思いますが、石垣島の滞在時間に合わせて飛行機を選ぶといいでしょう。

石垣島へ運航している空港

石垣島には全部で8つの空港から毎日、飛行機が運航しているので沖縄本島と同じくアクセスがしやすい場所と言えます。

東京から石垣島

石垣島までの飛行機で主要な路線区間となっている空港が東京です。東京からは、羽田空港と成田空港の2ヶ所から飛行機が運航しています。

羽田空港からは、JALとANAの飛行機が1日7便往復しており、成田空港からはLCCピーチが1日2便運航。東京からの運航時間は、午後6時ごろが最終便です。

名古屋から石垣島

中部地域の首都となる名古屋からも石垣島までの定期便が運航しています。季節ごとで運航時間と運航便が変更になりますが、JALとANAが運航中。

1日あたり2便のみとなっているので、便の選択や航空券の選択幅が少ない路線ではあるものの、オンシーズンの6月から9月ごろまでは搭乗率が80％から90％まで上がるので大変混雑する区間です。

大阪から石垣島

LCCピーチ、JAL、ANA、コードシェア便のハワイアン航空が運航している大阪国際空港。運航便は東京に次いで多い区間ですが、季節ごとに運航時間や運航便が変動するのでやや利用しづらい空港です。

利用しづらい反面、LCCピーチが石垣島まで運航しているので格安飛行機を選択したい人におすすめ。また、ハワイアン航空のコードシェア便が期間限定で運航することがあるので海外旅行者が利用できる数少ない空港といえます。

福岡から石垣島

福岡空港から石垣島までは、LCCピーチのみが運航中。1日1便となっているので、乗り遅れてしまうと石垣島までのアクセス手段が無くなってしまうので注意が必要な空港です。

飛行機の出発は午後に設定されているので、旅行者は福岡市内で遊んでから向かえることや便数が便数が豊富な福岡空港を乗り継ぎ利用して石垣島へアクセスする旅行者もいます。

那覇から石垣島

石垣島へ飛行機で向かうのに一番便数が多いのが那覇空港からです。JAL、ANA、ソラシドエアが1日あたり24便運航。

那覇から石垣島へ移動する利点として、運航時間が午前と午後が豊富になっていることです。そのため、乗り継ぎや沖縄に前泊して、沖縄本島を観光した後に、石垣島へ向かう旅行を計画する人も多くいます。

宮古島から石垣島

石垣島と同じくらい人気観光地となっている宮古島からも石垣島を結ぶ飛行機が運航。JAL便のみ運航になっており、運航している便は全て午後に集中しています。

離島巡りで石垣島と宮古島の両方へアクセスしたい人によく利用されています。その他、島の人が多頻度で利用しているため、夏シーズンは座席が埋まってしまうことがよくあるので航空券の予約を早めにすることがおすすめです。

与那国島から石垣島

石垣島から、飛行機でアクセスすることが可能な日本最西端の与那国島。飛行機はJALが1日2便から4便しており、島民が交通手段として利用されている区間です。

石垣島へのおすすめ飛行機

飛行機のおすすめは、LCCのピーチです。なぜ、ピーチをおすすめしたいかというと、羽田空港を除く主要空港から石垣島へアクセスでき、航空券のセールを頻繁に行っているからです。

便数は最大で2便とJAL、ANAなどの飛行機には及びませんが午前と午後に分かれて往復しているので、飛び立つ空港によっては、日帰りで石垣島を観光することができます。

LCCピーチをおすすめするメリット

石垣島までのアクセスのしやすさにくわえて、航空券が安いというところがピーチを利用する一番のメリットです。ピーチはセールを必ず月に1度は開催しているので、格安航空券をどなたでも入手できるチャンスがあります。

また、空港チェックインも自動化され、スマホで行うオンラインチェックインにも対応。ピーチアプリが必要になりますが、予約情報や遅延情報などをまとめてみることができるので、活用してみるといいでしょう。

格安航空券&ホテルセットで格安に

石垣島となると、大多数の人が宿泊をして観光するのが一般的。宿泊予約と航空券の予約をするのが手間だと感じてしまう人には、航空券とホテル予約を一度で完了できるツアープランがおすすめです。

宿泊と航空券を同時予約できることにくわえて、ホテル、航空券を個別で予約するよりも安く済ませられるのがツアープラン。安くなるといっても、飛行機に搭乗する時間やホテルランクによって料金は変わってきます。

また、シーズンによっても料金が変動するので、石垣島までのツアープランを予約するなら1月から2月が最安値です。ツアーの目安料金は、1人あたり20,000円~70,000円前後。

安くなるツアーパックですが、キャンセルになった時は、ホテルと航空券のそれぞれを個別で手続きする必要があるので注意しましょう。

石垣島までの格安航空券
入手方法

格安航空券の入手方法は、非常に簡単でセールのときを狙って購入することです。セール情報は、会員登録、ソーシャルメディアで通知されることが多く数日前から当日に告知されます。

どの飛行機も一番早く告知してくれるのは、Twitterです。その次に会員登録ですが、情報がソーシャルメディアよりも若干遅くなりますが、1つ利点があります。

事前に会員登録を済ませておくと、予約時の情報入力を省き、予約までの時間を大幅に削減することができるのです。また、Twitterなどとは違い、会員限定のオトクな案内もあるのでおすすめ。

格安を重視するのであれば、年始や3月にスーパーセールを開催することが多いので狙い目です。会員登録とソーシャルメディアをうまく活用して、格安航空券を入手しましょう。

飛行機の利用次第で安く石垣島までいける

沖縄ほど多い便数ではないものの、主要空港から直行便が運航しているので思っているよりも、石垣島までアクセスが良好。格安飛行機も南ぬ島石垣空港まで発着しているので、旅費を抑えて石垣島の名産品やグルメにお金を使うことができます。

安さを重視した旅行を選ぶのであれば、格安飛行機を利用しひとまとめに予約したい人はパッケージプランを利用するといいでしょう。格安航空券もパッケージプランもセール時期を狙っておくと、通常よりも安い料金で予約できますよ！