スカイマークを利用してアクセスすることが可能になった宮古島は、累計で50万人の旅行者が訪れている人気観光地です。スカイマークを利用する場合は、宮古島へ向かえる空港が複数あります。

今回は、スカイマークに搭乗してから宮古島へ向かうことができる空港と直行便で運航している路線をまとめました。

スカイマークにとって宮古島は主力路線

スカイマークが宮古島への運航を開始した2011年から下地島にある下地島空港を利用しています。一時期は、下地島空港への路線が撤廃されてしまいましたが、2020年10月25日から運航が再開されました。

大手飛行機よりも料金が安いスカイマークを利用する人が年々増加し、2023年3月27日時点で、50万人の旅行者が搭乗しています。スカイマークの全路線の中でも利用率が高まっている宮古島は、これからも利用者が増え続けていく主力路線として活躍するでしょう。

スカイマークから宮古島までの直行便

スカイマークで宮古島へ直行便が運航している空港は全部で4つです。比較的どのエリアからもアクセスしやすい空港から運航しています。

羽田空港から宮古島

スカイマークの中で宮古島へ向かう路線の中で一番利用率が高い場所が羽田空港です。毎日1便が羽田空港から宮古島へ向けて飛び立っています。

また宮古島から羽田空港への復路は、午後5時15分の出発便なので、宮古島への滞在時間が長いところが魅力です。

便名	出発	到着	普通運賃	たす得	いま得	障がい者割引運賃	小児運賃
613	11:05 (羽田)	14:00 (下地島)	44,120	16,620	14,920	29,120	28,930

神戸空港から宮古島

羽田空港に次いでスカイマークの主力拠点になっている神戸空港からも宮古島へ運航しています。距離が近い分、羽田空港からの料金よりも少し安い料金に設定されていました。

便名	出発	到着	普通運賃	たす得	いま得	障がい者割引運賃	小児運賃
163	10:00 (神戸)	12:20 (下地島)	41,450	15,150	14,350	27,350	27,350

福岡空港から宮古島

2023年7月1日から8月31日までの限定路線として運航する予定になっている福岡空港から宮古島までの期間限定区間。僅か2か月間だけの路線ですが、福岡から宮古島間のスカイマーク線を利用するとセールやキャンペーンなどで料金が割安になります。

毎日1便の往復運航ですが、宮古島までのアクセス時間が僅か2時間ということもあり、週末旅行に適した直行便です。

便名	出発	到着	普通運賃	たす得	いま得	障がい者割引運賃	小児運賃
563	12:45 (福岡)	14:40 (下地島)	42,960	11,460	10,460	30,860	30,800

那覇空港から宮古島

直行便の中で宮古島までの距離が近い那覇空港。那覇空港はスカイマークの中で宮古島線が多く毎日2便が運航しています。

午前と午後便に運航しているため、旅行者以外も利用しやすいのが特徴です。また、アクセスが1時間で済むところも那覇空港から宮古島線の利点といえます。

便名	出発	到着	普通運賃	たす得	いま得	障がい者割引運賃	島民専用割引	小児運賃
541	10:15 (那覇)	11:05 (下地島)	18,590	–	5,290	10,190	7,590	10,070
547	15:35 (那覇)	16:25 (下地島)	18,590	6,290	–	10,190	7,590	10,070

直行便はないが乗り継ぎでスカイマークを予約

宮古島へ向かう方法は、直行便だけではありません。スカイマークは乗り継ぎ便の料金プランがあり、乗り継ぎが可能な空港から宮古島へアクセスすることができます。

乗り継ぎ利用をして宮古島へいける区間は、全部で4つの空港です。

茨城空港から神戸空港を乗り継ぎ

北関東に位置している茨城空港から、神戸空港を乗り継ぎして宮古島へアクセスすることができます。茨城空港から出発するときは、早朝便となるため、乗り遅れないように注意しましょう。

便名	出発	到着	普通運賃 乗継運賃	たす得 乗継運賃	いま得 乗継運賃	障がい者割引運賃 乗継運賃	小児運賃
183/163	07:35 (茨城) – 10:00 (神戸)	08:50 (神戸) – 12:20 (下地島)	24,850	20,550	21,850	21,850	21,800

新千歳空港から羽田空港を乗り継ぎ

日本最北の地からも宮古島へアクセスすることが可能です。新千歳空港からの出発なのでアクセスに時間はかかってしまいますが、スカイマークの空旅を満喫できる唯一の区間です。

便名	出発	到着	普通運賃 乗継運賃	たす得 乗継運賃	いま得 乗継運賃	障がい者割引運賃 乗継運賃	小児運賃 乗継運賃
706/613	08:15 (新千歳) – 11:05 (羽田)	09:55 (羽田) – 14:00 (下地島)	56,360	28,860	27,160	41,360	40,790

中部空港から那覇空港を乗り継ぎ

中部空港からは那覇空港を乗り継ぎして宮古島にいくことができます。那覇空港を乗り継ぎ利用しているため、中部空港の場合、宮古島へ向かえるチャンスが1日に2便。

便名	出発	到着	普通運賃 乗継運賃	たす得 乗継運賃	いま得 乗継運賃	障がい者割引運賃 乗継運賃	小児運賃 乗継運賃
551/541	06:05 (中部) – 10:15 (那覇)	08:15 (那覇) – 11:05 (下地島)	31,000	18,470	17,270	22,970	22,510
555/547	12:30 (中部) – 15:35 (那覇)	14:50 (那覇) – 16:25 (下地島)	30,970	15,770	14,470	21,970	21,970

福岡空港から那覇空港を乗り継ぎ

限定期間を除いて福岡空港からは、那覇空港を乗り継ぎして宮古島へ向かうことが一般的です。中部空港と同様に福岡空港から那覇空港を乗り継ぎして宮古島へ向かうことができるのは1日2回です。

ただし、他の空港からと違って乗り継ぎの時間が短めに設定されているので、ゆっくり行動してしまうと乗り遅れるリスクがあるので注意しましょう。

便名	出発	到着	普通運賃 乗継運賃	たす得 乗継運賃	いま得 乗継運賃	障がい者割引運賃 乗継運賃	小児運賃 乗継運賃
503/541	08:00 (福岡) – 10:15 (那覇)	09:40 (那覇) – 11:05 (下地島)	27,340	12,540	11,740	20,640	20,340
505/547	12:35 (福岡) – 15:35 (那覇)	14:25 (那覇) – 16:25 (下地島)	26,340	11,540	10,740	19,640	19,340

スカイマークから宮古島へいくときはツアー予約がおすすめ

宮古島旅行へ向かうときは、スカイマークのツアーから予約すると料金がオトクになります。スカイマークのツアーは、航空券とホテル代を同時に予約することができ、泊りたいホテルも自由に選択できるのが特徴です。

スカイマークで予約できるツアーは、ダイナミックパッケージのたす旅です。

宮古島ツアーの料金

羽田空港から宮古島までのたす旅で10月16日から20日までの旅行をした場合の料金は1人あたり83,900円から予約できます。選択するホテルと出発する日にちと時間でたす旅の料金は変わってきますので、旅行日が先であるほど安くなるプランです。

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• 旅行日：10月16日から4泊5日
• 区間：羽田空港から宮古島への直行便
• 出発時刻：羽田空港11:05~宮古(下地島空港)14:00
• 帰路時刻：宮古(下地島空港)17:15~羽田空港19:50
• 宿泊場所：ホテル・トリフィート　宮古島リゾート
• 料金プラン：素泊まり1人あたり83,900円~　

スカイマークのセールを利用して予約するべし！

ダイナミックパッケージのたす旅はオトクですが、さらに料金がオトクになるときがあります。それがスカイマークにて不定期開催されるスカイセールです。

スカイセールがいつ開催されるかは不明ですが、6月から7月と10月から11月ごろに過去開催されていました。

宮古島のskyセールはいくら？

割引される料金もそのときどきで変わりますが、30%から40%割引された料金で販売されています。また、スカイセールの中で割引されることが多いのが、乗り継ぎ割です。

スカイセールの期間中、乗り継ぎ便が3,000円で発売されていることもありました。格安料金でスカイマークを予約できるチャンスなのでセール時は積極的に航空券を予約しましょう！

スカイマークで宮古島へは
定期運航しているので便利

スカイマークが運航している宮古島は、限られた飛行機しか運航していない特別な区間です。他社便の場合、曜日運航しているケースが多いですが、スカイマークは毎日運航しているのでいつでも宮古島へアクセスすることができます。

気軽に宮古島へアクセスできるようになった今日に、数日の休みを利用してスカイマークで宮古島へ出掛けましょう。