ホーム » キャンペーン » 空の旅はスカイマーク!コスパ抜群の航空券の予約とオトク情報を紹介

飛行機のシェア率は、近年、様変わりしてきており、格安航空券を販売しているLCCやMCCが徐々に規模を拡大してきました。その中で、LCCに分類されない飛行機で、機内サービスなどが付いているにも係わらず、LCC並みの安い航空券を販売している飛行機があります。

多頻度運航よりも短距離でサービスを充実させた飛行機がスカイマークです。コスパが非常に高く利用ユーザーも多いことからスカイマークの評判もいいため、おすすめ飛行機として必ず名前が挙げられます。

今回は、航空料金以上のサービスにくわえて安い航空券を販売しているスカイマークの予約とオトク情報をまとめてみました。

スカイマークってどんな飛行機?

スカイマーク

スカイマークでは、ボーイング737-800の飛行機をメインに取り扱っています。外観は、ボーイング737の初期型と似ていますが、電源コンセントが各シートに付属したり、シートを新しくするなど時代に合わせて内装を新調した飛行機になりました。

スカイマークの名前が広まったきっかけは、予約しやすいリーズナブルな航空券の他に定時運航率が高いことです。2017年から2021年まで5年連続で日本国内の飛行機の中で1位を獲得しています。

定時運航率が高く総合評価が高い

2021年度のスカイマークの定時運航率は98.4%でした。JALやANAでも95%の定時運航率ですので、他の飛行機よりも欠航率が低く安全性が高いということが分かります。

また、スカイマークはポケモンとコラボしており、飛行機のデザインにポケモンに搭乗するキャラクターが描かれた特殊な飛行機を運航中。

安い航空券と安定した空の旅を提供してくれるスカイマークの評判は高く、CAさんの対応もいいので高品質の飛行機サービスを体験したい人にはおすすめしたいのがスカイマークです。

スカイマークは12か所の空港を運航

掲示板

スカイマークが運航している空港は全部で12か所。運航路線が一番多い空港は羽田空港で、次いで神戸空港です。

北関東唯一の茨城空港が就航してからは、神戸空港を乗り継いで宮古島へアクセスできるようになるなど、ローカル路線をうまく活用してリゾート地へ観光者を運べるようにしています。

空港内にあるスカイマークの受付カウンターは、JALやANAなどの隣にあることが多く、LCCのように受付カウンターが一番端の方に設置されている分けではないので、迷うことなく空港カウンターまでアクセスすることができるでしょう。

特に規模の大きい羽田空港、新千歳空港、名古屋空港、福岡空港は、ターミナルが複数に分かれていますので事前に空港カウンターの位置をチェックしておくと当日、迷わずに済みますよ。

空港カウンターの位置は、スカイマークのホームページから確認できるので、不安な人は事前にチェックしておくといいでしょう。スカイマークをまだ利用したことがない人のために空港別の運航一覧をまとめましたので参考にしてみてください!

羽田(第1旅客ターミナル) → 札幌(新千歳)・神戸・福岡・長崎・鹿児島・那覇・宮古(下地島) ※長崎へは神戸経由
札幌(新千歳) → 茨城・羽田(第1旅客ターミナル)・名古屋(中部)・神戸・福岡
仙台 → 神戸
茨城 → 札幌(新千歳)・神戸・福岡・那覇

名古屋(中部) → 札幌(新千歳)・鹿児島・那覇
神戸 → 札幌(新千歳)・仙台・茨城・羽田(第1旅客ターミナル)・長崎・鹿児島・那覇・宮古(下地島)
福岡 → 札幌(新千歳)・茨城・羽田(第1旅客ターミナル)・那覇
長崎 → 神戸・羽田(第1旅客ターミナル) ※羽田へは神戸経由

鹿児島 → 羽田(第1旅客ターミナル)・名古屋・神戸・奄美大島
奄美大島 → 鹿児島
那覇 → 茨城・羽田(第1旅客ターミナル)・名古屋(中部)・神戸・福岡・宮古(下地島)
宮古(下地島) → 那覇・神戸・羽田(第1旅客ターミナル)

オトクなスカイマークの航空券

スカイマークのことについて紹介してきましたが、リーズナブルな航空券以外にどんなオトク情報があるのかを知ってもらうため5つポイントに分けました。

  1. 割引率が高いたす得といま得を利用
  2. スカイマークの機内サービス
  3. ツイッターの情報発信が早い
  4. 両親の家に遊びにいくときに最適な子どもサポート
  5. オーバーブッキングのとき協力金がもらえる

事前予約は
たす得といま得がおすすめ

スカイマークは、予約する日が先付けであればあるほど、航空券の料金が安くなりやすい傾向にあります。その航空券がたす得といま得の2つです。

格安料金のたす得といま得

たす得といま得は、普通運賃と比べると40%から50%安い航空券で販売されており、スカイマークを利用する人の大多数が利用している運賃。

さらに、たす得、いま得は、各飛行機の空席状況によって航空券の料金が変動するオトクな割引運賃になります。安さ重視ということもあって、航空券の予約数に限りがあるため航空券を入手したい場合は、早めに予約することがおすすめ。

変更手数料などは注意

オトクな運賃であるたす得、いま得には、普通運賃よりも変更手数料や取消料が高い傾向にあるので予約日を間違えないようにしてスカイマークの航空券を入手しましょう。

品質の高い機内サービス

スカイマークを利用した人の中で、高い評価を得ているのが、機内サービスです。スカイマークでは、機内サービスを充実させるためにネスレと提携しており、キットカットやネスレコーヒーを無料で提供しています。

スカイマークでしか体験できない特別感

さらに、期間限定でピカチュウの塗り絵やピカチュウのドリンクカップなど子どもが喜ぶ機内サービスも実施中。全てが無料の機内サービスというわけではありませんが、機内限定のリーズナブルな料金になっています。

機内販売には、ご当地限定の食べ物やグッズも販売しているので、お土産で買い忘れたときや気になるグッズがあれば購入してみてください。機内の座席スペースも広く、ゆったりくつろげる仕様になっていますので、快適な空の旅を楽しめることでしょう。

スカイマークの情報発信が早い

スカイマークは他の飛行機よりも情報発信が早いのが特徴です。運航している場所の旬な情報をソーシャルメディアで投稿。

スカイマークに関する情報をいち早く、ツイッターをとおして発信してくれているため、安売り情報などをキャッチすることができます。また、スカイマークが運航している空港で、観光者にあまり気づかれていないスカイマークスポットを紹介していたこともありました。

空の旅以外にもスカイマークの情報をキャッチしておくとさらに観光を楽しむことができますよ!

子どもの1人旅もサポート

スカイマーク限定のサービスです。通常、飛行機に乗るときは保護者と一緒に乗ることが必要ですが、スカイマークの場合、主にスタッフとCAさんが子どものサポートをしてくれます。

両親の実家に子どもだけでいくとき、両親が一緒に付いていけない人たちにとっては、ありがたいサービスの1つといえるでしょう。5歳未満の子どもは利用できませんが、満6歳から11歳まで利用できるスカイキッズと呼ばれる子ども専用の運賃があります。

スカイマークへ電話予約が必須

空港カウンターまたは、電話での予約が必須です。いずれかの方法で予約完了後、当日、空港カウンターでチェックインの手続きを行ったのちにスカイマークのCAさん、スタッフが到着空港までサポート。

子ども1人でも安心できるように、最後までサポートしてくれるため、子どもがいる家族にとっては嬉しいサービスです。

フレックストラベラー制度

ときおり発生してしまうオーバーブッキングのときに、座席協力をすることでスカイマークより協力金が得られるフレックストラベラー制度があります。

当日、飛行機に乗る予定だった便の座席数が不足したときに、任意で申し出ることによって、交通料金や宿泊料金を支払ってくれる制度です。

当日、翌日によって協力金が変わってくることにくわえて、翌日以降の場合は、スカイマークで定める範囲内で協力金以外にも支払われることがあります。ただし、ネット予約が主流になってきているので、オーバーブッキングになるケースは以前と比べると少ないです。

オーバーブッキングが発生したとき

申込などを行う必要はありませんので、オーバーブッキングが発生したときにスカイマークへ申し出を行えば大丈夫です。

あくまで協力できる範囲で、協力すればいい制度となるので時間の都合が合えば座席を譲ってみてはいかがでしょうか?

期間限定のスカイマーク
オトク情報

常時行っているオトク情報と違い、期間限定で実施しているサービスもあります。期間限定のオトク情報は、ポケモンジェットとSKYセールです。

子どもから大人にも楽しんでもらえるようなオトク情報をスカイマークでは行っています。

子どもが大好きなピカチュウジェット

スカイマークは、ポケモンと提携しており、飛行機をポケモン用の特殊カラーリングにして運航。どこでも運航しているわけではありません。

限られた便で乗ることができる特別な飛行機です。スカイマークでは、ピカチュウジェットが運航している便を事前にホームページで確認できます。

人気のピカチュウジェット

事前告知をされていることもあって、ピカチュウジェットの便は人気で予約が取りづらいです。

どの空港からでもピカチュウジェットに乗ることはできるものの、羽田空港、神戸空港は便数が多く乗れるチャンスがある反面、仙台空港や茨城空港など便数が少ないところは、限られてしまいます。

ピカチュウジェットの機内は、至るところにピカチュウやポケモンのシールなどが貼り付けされているので観光以外にも思い出作りができるでしょう。

SKYセール

たす得、いま得よりも安くなるSKYセールを開催することがあります。2022年は10月時点で2回開催されており、1回目は宮古島フェア、2回目が2022年の冬ダイヤ航空券です。

スカイマークのスカイセール頻度は、他の飛行機と比べると少ないですが片道の航空券で¥3,000代から販売しています。過去のスカイセールは、茨城空港からの発着や沖縄、宮古島の下地空港を中心に開催。

スカイセールが開催されるタイミングは、累計搭乗者数が一定数達成したりすると開催する傾向があります。スカイセールを開催する情報は、ツイッターで一番早く発信されるので、スカイマークの航空券を狙っている人は、フォローしておくといいでしょう。

コスパのいい航空券と高品質のサービス

LCCにも引けを取らない安い運賃のたす得といま得。早ければ早いほど安い運賃を予約できることにくわえて、機内サービスまで付いてきます。

機内サービスを含めた、スカイマークのサービスが充実していることもあって、観光者からの評判が高くリピートしている人も多いです。安さを求めつつも、安定した飛行機に乗って観光をしたい人は、スカイマークを利用することをおすすめします!

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