格安飛行機で知られてきたスプリングジャパンは、成田空港を中心に運航しています。格安イコール危ないと思われがちです。
今回は、スプリングジャパンの評判について紹介していきましょう。
スプリングジャパンとは?
スプリングジャパンは、JALグループの飛行機会社でJALのLCCとして、成田空港から新千歳空港、広島空港、佐賀空港を運航しています。
また、中国のソウルや広州なども運航しており、中国間の運航にも特化しているのが特徴です。運航本数は少ないですが、JALとのキャンペーンが定期的に開催されているので利用しやすくなってきました。
スプリングセール
スプリングジャパンでは、定期的にキャンペーンが開催されており、1,000円台で格安航空券が販売されたこともあります。不定期開催のため、いつセールが開催されるか分かりません。
セール情報をゲットするには、スプリングジャパンの会員になっておくこと、ツイッターを確認することです。
スプリングジャパンの評判は?
スプリングジャパンの評判ですが、利用していない人たちから危ないや危険と思われていますが、JALグループになって以降、大きな事故もなく運航しています。
スプリングジャパンの安全性
スプリングジャパンの安全については、重大インシデントは2017年を最後に発生していませんでした。発生した事故も強風によって発生した事故です。
機材も中古品を購入せずに新品機材を使用しているため、機内も清潔で座り心地の良い座席が使われています。また、春秋航空といわれていたころから、整備関係はしっかりしていました。
これらの理由が、スプリングジャパンの安全性は高いといえる証拠といえるでしょう。
スプリングジャパンが
「やばい」といわれる理由
スプリングジャパンがやばいといわれている理由は、空港カウンターでの対応や欠航頻度が高いことです。スプリングジャパンのやばいといわれる評判についてまとめました。
- 空港カウンターでの対応
- 遅延や欠航率が高い
1.やばいといわれる理由の1つ目「空港カウンターの対応」
日本人スタッフだけでなく、中国人のスタッフもいるため、日本語が通じずチェックインなどに時間がかかってしまうことがやばいといわれる理由になっています。また、チェックイン時間を過ぎてしまったときの対応も冷たいなどといった理由も。
しかし、最近では、オンラインチェックインで手続きができる他、日本スタッフも多くなってきているので言葉が通じないといった問題は解消されている印象です。
チェックイン時間については、LCC共通で、出発ロビーが遠い位置にあるため、時間を厳守しないと飛行機の出発時刻に間に合わなくなるため、チェックインの最終締切時間を確認しておくことが必要。因みにスプリングジャパンのチェックイン締切は、出発時刻の35分前です。
2.やばいといわれる理由の2つ目「遅延や欠航率が高い」
スプリングジャパンがやばいといわれる理由の2つ目が、欠航率が高いというところ。JALグループになった2020年に遅延や欠航が高くなってしまいやばいといわれるようになりました。
2020年はcovid19が蔓延した時期でもあり、運休やスタッフ不足が原因で遅延や欠航が多頻度で発生。このときの内容がスプリングジャパンがやばいと伝わってしまい悪い評判が出回ってしまいました。
2021年以降は、遅延や欠航も少なくなり評価が高くなったことでスプリングジャパンを利用する人が増えてきています。
スプリングジャパンの良い評判
スプリングジャパンは悪い評判だけでなくいい評判もあり、再度利用する旅行者も多いです。いい評判といえる理由は2つあります。
また、飛行機の格付けランキングでは一番安全性が高いといえる星7つを獲得していることも評判いいといえる理由です。
- 料金が安い
- 客室乗務員の対応
1.スプリングジャパンの良い評判「料金が安い」
スプリングジャパンの評判のよさは料金が安いところ。他のLCCと比べても通常料金が1,000円から2,000円ほど安く済ませることができます。
運航している路線こそ少ないですが、料金を少しでも安くしたいと思っている人にはぴったりです。また、振替手数料も他のLCCと比べて100円から200円ほど安いところも料金が安い以外の特徴です。
2.スプリングジャパンの良い評判「客室乗務員の対応」
機内スタッフの対応がいいと評判で、海外スタッフが対応してくれたときも日本語が通じたうえに、困りごとが解決したという声がありました。また、フレンドリーで親切な応対をしてくれたこともあり、次もスプリングジャパンに搭乗したいといった内容も。
人によって感じ方が分かれてしまう客室乗務員の対応も、いい声が多いためスプリングジャパンの中でも高評価を得ている部分といえるます。
スプリングジャパンの評判について
スプリングジャパンの評判は、悪い声もあればいい声もありました。悪い評判となっていた理由は、遅延や欠航率が高い、空港カウンターの対応でしたが、一時的に発生した問題であったため、2023年現在、解決されています。
いい評判には、料金が安い、客室乗務員の対応が挙げられ、次回も利用したい人も多いということが分かりました。飛行機の格付け評価の安全性で、最大評価の星7を獲得しているので「あぶない、危険」といったことはまったくないといえる理由の1つです。
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JALグループで2020年に初めてLCCが誕生しました。主に海外の中国を中心に運航していた新春航空。JALグループになってからは、スプリングジャパンの名称に変更になり運航を開始しました。 日本のLCCとして運航したばかりということもあって、まだ搭乗できていない人が多いでしょう。今回は、JAL初となるLCCスプリングジャパンの航空券予約から注意点、評判についてまとめました。 ・JALグループとして誕生したLCCスプリングジャパンの航空券予約・スプリングジャパンの評判 スプリングジャパンとは?…